2016/05/22

B.C.Rich Eagle Bassはやんちゃっ子

ずっと機材紹介をしようしようと思っていたので、します。
今回はメインで使っているエレキベースを。

B.C.RichのEagle Bassです。
店員さんいわく1990年代の日本製だそう。でもその頃のモデルにこのクリーム色はないんだとか。実際ググってみても出てくるのはナチュラルカラーのものばかり。というか私もどちらかというとナチュラルが欲しかった。謎の多いベースです。


B.C.Richといえばゴツゴツした変形ギター、ベースが有名ですね。画像は公式サイトより。

こんなのとか、
こんなのとか。
イーグルはそんな中では大人しめのデザインです。とは女性声優のバックバンドなんかが使ってたらちょっとびっくりですね。

ユーザーで有名なのは人間椅子の鈴木研一、後藤次利あたりですかね。お二方のことは正直よく知りません。
鈴木研一。似合いますね。
YouTubeにデモ動画を上げたので、どうぞ。


メイプルボディのスルーネックです。重い。指板はエボニー。
PUはPタイプが2発。いかつい。フロントにPタイプが載ってて24Fっていう無理がある条件で探していたらこいつに当たりました。

なにやらごちゃごちゃスイッチ類がついていて、メカ好き男子はワクワクしますよね。この時代のB.C.Richの楽器には、ギター・ベース問わずこのコントロールがついていたみたいです。アクティブベースとか、ギターでもバッファを内蔵したものとかが流行っていた時代なので、なんとなく納得いくような。

ノブ3つは、ボリューム、ブースターボリューム、トーンです。ブースターボリュームのすぐ近くにあるのがブースターのON/OFFスイッチ。
このブースターが曲者でして、確かに音量は上がるんですが、同時に軽くファズみたいに歪みつつこもってしまって、むしろ抜けは悪くなるという...
なのでもっぱらボリュームを0にしておいて、キルスイッチみたいに使ってます。曲中で使うことはまずありません。悲しい。
9V電池で動きます。逆にいうとブースター部以外はすべてパッシブです。
キルスイッチとして使うなら電池いりません。たった今それに気づいて電池を抜いた。

黒いチキンヘッドノブは(たぶんローパス)フィルターです。効きが強力すぎてこれもほとんど使いません。

3つ並んでいる小さいスイッチは、
・ミックス時のシリーズ、パラレル切り替え
・フロントPUのシリーズ、パラレル切り替え
・リアPUのシリーズ、パラレル切り替え
です。
G&LのL-2000も似たようなコントロールだったような気が。

1番上のスイッチはもともとは位相の切り替えだったんですが、あまりにも使えない音だったので、買ったお店に改造してもらいました。
配線複雑すぎて自分じゃ絶対いじれません。


音は動画を参考にしてくださいって感じです(投げやり)。
メイプルボディなので、リッケンバッカーに近いブリブリ感がありますね。動画ではやってませんが、ピック弾きもなかなかに合います。
めっちゃパワフルで、一時期持っていたIbanezのアクティブベースよりも出力が大きいです。

買ったときについていたDimarzioのピックアップがパワフルすぎたので、フロントをバルトリーニの8Sに換えたんですが、それでもありあまるパワー。恐ろしい子。
ミックス時にシリーズ接続すると、さらにパワーアップします。高域がだいぶ削られてしまうので、使いどころは限られますね。重い音って感じ。

一つ残念なのは、PUの向きが逆だったらなあと。
こういうこと。(画像はイーグル馬鹿一代から拝借しました)
何が違うかというと、とくにリアPUの1,2弦の音が、こっちの方が太くなる(と思う)んです。
私のは、リアPUの1,2弦側がブリッジに近すぎて、情けない音しか鳴らないんですよ。
リア単体で使うことはほぼないので、大した不満ではないんですけどね。

楽器の作りの良し悪しっていうのは私はよく分からないのですが、中古で買って2年以上使えているので悪いものではないのでしょう。ロッドは1回か2回か回しましたが。

以下の曲で使っています。
「つながっているとしたら?」は後半部分のみです。


はい、というわけで今回はこの辺で。長いなあ。
また気が向いたらほかの楽器も紹介します。