2016/07/26

TWEEDEES沖井礼二がよく使うコード3選

沖井礼二というベーシストであり作曲家、ご存じでしょうか。
元Cymbalsのベーシストであり、その後は声優・アニメ界隈とかに曲を提供。
そして2015年にTWEEDEESというバンドを結成して活動中です。
つい最近セカンドアルバムが出ました。めっちゃいいからみんな聴くといいよ。

Cymbalsは(ポスト)渋谷系の代表として挙げられることも多く、名前を聴いたことのある方も多いかもしれません。

トレードマークの赤リッケンによるベースプレイも、うねうねしていてコピーしがいがあるのですが、今回は彼の作曲家としての面に注目したいと思います。

基本的に彼の作る曲は、ジャズを通過したポップスって感じで、ジャズの常套句みたいな進行をよく使うのですが、初めて聴くとちょっと違和感のある、でも癖になるようなコードがたまに出てきます。
なかなか他の人が使うことはないので、声優のアルバムを聴いていても、「これは沖井礼二作曲だな」というのが一瞬で分かります。すごい。

というわけで、「TWEEDEES沖井礼二がよく使うコード3選」!いぇい!
すべてkey=Cの場合のコードです。

1.F#7-5



これぞ沖井節!って感じのコードです。
上の曲の、サビのふたつ目のコード。
CかCM7→これ→FM7かFm7みたいな形が多いです。
C7の代理コードというか、裏コード(だっけ?)的な役割ですね。


2.F/G



ドミナントの代わりとして使われます。
GとかG7ほど緊張感が強くないのでオシャレ。
上の曲のサビ前では、A♭/B♭→F/Gという形で使われていますね。
この形のコードを平行移動させると、フュージョンっぽくて転調もしやすいです。


3.A♭M7



Bメロ2つ目のコードです。部分転調です。いわゆるモーダルインターチェンジだっけ?
FM7→これ→CM7とかよくやります。
上の「BABY,BABY」のBメロも実は似た感じです。
これ以外にもモーダルインターチェンジはよく使ってますね。
E♭M7とかGm7とか。
メロディにおいても、シ♭が上手に使われてることが多いです。


ご参考になりましたでしょうか。
コピーする際には、この辺を抑えておくとスムーズになると思います。
ベースがルートを弾いていないことも結構あって、コード取るの難しいんですよねえ。

おまけ:参考までに。

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